2012年9月21日金曜日

波乗りの「リズム」、きれいでかっこいいスタイルの秘訣



DHD Japanのオフィスから車で約10分、自然に囲まれたブレイクがあります。

今日は潮の満ち引きだけで波がブレイクするという、「注意深く」あれば波に出会える日となりました。


Aフレーム、サーファーなら誰もが憧れる波が無人でブレイクしていた今日の夕方。

少年が一人ぽっちで海に入っていきました。



テイクオフから、深いボトムターンそしてトップターン、

テイクオフから、ボトムに降りずにチューブライディング

テイクオフから、軽くボトムターンそしてカービングターン

テイクオフから、スピードを付け、エアリアル


さまざまマニューバーをしているにも関わらず、少年は彼だけの「リズム」を持っていました。

ビギナーにとってもプロサーファーにとっても、その人に合った波乗りの「リズム」は必ずあります。

理想のリズムを心の中に持っていらっしゃいますか?

アップスしかできないビギナーの人でも、きれいに見える人と、そうではない人、
その違いはその人の持つ「リズム」にあるのです。


テイクオフでは進行方向をしっかり見つめる、恐がらずに胸を波の前に出す



ボードの上に立つ時もリズムよく、



決して板の上で棒立ちにならない、これだけでかっこよく見えるものです☆


年配のレジェンドサーファーが派手なことをしていないのにかっこよく見えるのは、その人のリズムがぶれないから。

ミックファニングのサーフィンがかっこよく見えるのは、彼の高速なリズムで刻むライディングがかっこいいから。

ジョエルチューダーが優雅に見えるのは、彼がロングボードと一体になるリズムを知っているから。

アップスしかできない人でも自分のリズムを作ることは心の中で簡単にできます。

ぜひご自分の「リズム」を見つけてくださいね。




今夜から海に向けて出発するサーファーが多いと思います。
ぜひ楽しい週末をお過ごしください。

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