いよいよスタートした、
今シーズンの最終戦、WSL第11戦『Billabong Pipe Masters』。
十分なほどのサイズに恵まれた初日はトライアルからスタート。
少しサイズダウンし始めた大会二日目からはROUND1が始まっています。
世界最高のステージでスタートした最終戦では、
やはり今シーズンのタイトルレース争いに注目が集まっています。
カレントリーダーのミック・ファニングですが、
状況次第では、他の選手にも十分にチャンスが回ってくるという、
極めて混戦したワールドチャンプ争いから目が離せません。
ROUND1ヒート6に登場したミック。
パイプライン側にあまり良いセットが入ってこない中、
落ち着いた、見事なウェイブチョイスで、
バックドアサイドのグッドウェイブを掴み9.43ptをスコア。
危なげない戦いぶりでラウンドアップしました。
ランキング2位のフェリペトレド、
3位のアドリアーノ デ スーザの結果次第でも
タイトルレースの行方が決まってきますので、本当に目が離せない今大会。
大会期間は12月20日までとなっていますが、
波のコンディションでは早めのクライマックスを迎えそうです！！
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