初日のレイディから一夜明け、
メンズのラウンド1からスタートすることになった『QUIKSILVER PRO』。
シーズン初戦、さらには各選手が登場するROUND1の注目度は高く、
平日にもかかわらず多くのギャラリーで賑わっていました。
コンディションはサイズこそ2-4ft前後あるものの、
風が今ひとつまとまらず、パリッとしない1日となりました。
ローカルナレッジを生かしたミック・ファニングのジャンピングロック。
タイミングが重要です。
今シーズンは自身の為のパーソナルイヤーにすることを表明したミック・ファニング。
ワールドタイトル争いを続けてきた彼は、今シーズンはコンテストから少しだけ距離を置き、
色々と考える時間を持てる一年にするようです。
そんなミックですが、
来年以降もWSLをクオリファイするだけのランクを保つため、
コンテストはセレクトしながら出場する予定です。
その中の一つが、地元スナッパーロックスで開催の今大会。
注目度も人一倍のミックですが、
地元で貫禄のライディングを披露し、トップでラウンドアップ。
パワー、スピードともに世界一級のパフォーマンスを披露してくれました。
ミック・ファニングのシグネチャームーブ。
彼のライディングは圧巻の一言。
ヒート8に登場したマット・ウィルキンソン。
ケリー・スレーター、コナー・コフィンとの対戦となりましたが、
キレのあるバックサイドターンを連発し、こちらも見事にトップ通過。
コンテストでの使用ボードは、
DHDライダー達が愛用しているダックスナッツ。
今日はロキシープロのみが開催されましたが、
明日はクイックシルバープロ、ラウンド2からスタート予定です。
週末の開催でビーチもさらに盛り上がりそうです♪
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